タグ付けする友達以外に見せないようにして投稿する方法

投稿記事に友達をタグ付けして投稿する際、自分と自分の友達以外には見せないようにして投稿したい、と思ったことはありませんか？

投稿記事の公開範囲を『友達』として投稿しても、その投稿は友達の友達まで公開されてしまいます。

例えば、私がＡさんをタグ付けした場合、私の友達とＡさんの友達もその投稿を見ることができるということです。

Ａさんの友達の中にはあなたの友達でない人もいますよね。
これでは公開範囲を『友達』にしている意味があまりないような気がします。

自分とＡさん以外の人に投稿記事を見せないようにするには、投稿をするときカスタムを選択して投稿します。
※ただし、自分とＡさんとに共通する友達『Ｂさん』は、この投稿を見ることができます。

今回は、『タグ付けする友達以外に見せないようにして投稿する方法』をご紹介します。

まずはフェイスブックへログインして、ニュースフィードへ移動してください。

さっそく記事を投稿してみます。
赤枠の友達マークから友達をタグ付けします。

通常通り、コメントを入力し、記事に友達をタグ付けします。
友達以外に見せないようにして投稿するには、共有範囲の選択ツールで、『カスタム』を利用して投稿する必要があります。

『共有範囲選択ツール』→『カスタム』を選択します。

共有範囲の対象者は友達にしたまま、下の画像、赤枠内『タグ付けされている人の友達』の右横にあるチェックを外します。

チェックを外すことで、タグ付けされた友達以外には公開されないようになります。

『変更を保存』をクリックします。

公開範囲が『カスタム』であることを確認して、『投稿』をクリックします。

記事が投稿されました。
この投稿記事は、あなたの友達以外には公開されない設定となっています。

ただし、他のユーザーのタイムラインで投稿した場合は、そのユーザーの公開範囲が適用されます。この場合は後で公開範囲の変更ができなくなりますのでご注意を。




【補足】
次回に投稿する際も、このカスタム設定が維持されていますので、変更したい場合は、共有範囲の変更が必要です。



最後に・・・

今回のカスタム設定で投稿することで、自分、自分の友達、タグ付けした友達、共通の友達以外は、この投稿を見ることができなないようにすることができます。

※なお、今までに投稿した記事であっても、いつでも同様の操作を行い、公開範囲を変更することができます。（他ユーザーのタイムライン以外）