2013年5月1日水曜日

アプリがユーザーに代わって投稿するのを管理する方法
















フェイスブックのアプリの利用を開始すると、アプリはあなたに代わって、あなたの友達へ投稿をすることができます。

あなたのアプリの利用状況だったり、友達へアプリへの参加を促したりします。

これは、あなたがアプリの利用を開始するときに、利用規約に同意することを求められるためです。

実はこれらのアプリからの投稿は、アプリの設定や、アクティビティログからの編集を行うことで簡単に管理することができます。

今回はアプリがユーザーの代わりに投稿するのを管理する方法をご紹介します。






アプリの投稿を管理するにはアプリの設定画面に移動します。
まずは、ホーム画面右上部にある設定マーク(赤丸)をクリックします。





表示される一覧から『アカウント設定』をクリックします。 















設定の画面に移動したら、左側メニュー内にある『アプリ』をクリックします。
















アプリの設定画面に移動できました。
この画面でアプリからの投稿の共有範囲や情報の管理が行えます。

アプリの一つを選択し、設定画面を表示させます。
今回は『ooVoo』というSkypeによく似たアプリを使って説明します。



















『ooVoo』の画面が開きました。
アプリからの投稿を管理する方法です。『アプリと投稿の共有範囲』、『このアプリができること』の2つを編集する必要があります。

『アプリと投稿の共有範囲』は、右側の共有範囲設定タブをクリックすることで、アプリがあなたにかわって投稿できる範囲を変更できます。投稿して欲しくない時は『自分のみ』にしておくとよいでしょう。

『このアプリができること』は、アプリによって様々ですが、このアプリでは『友達の連絡先情報へのアクセス』、『あなたにかわって投稿』、『Facebookチャットへのアクセス』の3つのことが出来るようです。右側に見える×マークをクリックすることで、それぞれの項目を削除してストップさせることができます。



















アプリがアクセスできる情報の管理)でも説明はしましたが、その他の項目も上から順に、簡単に説明しておきます。

『このアプリが必要としている情報』→アプリが必要とする情報はアプリによって違います。このアプリは『基本データ』『メールアドレス』『生年月日』などの基本的情報を入手できるようです。

『最終アクセス』→→アプリがあなたのどんな情報へアクセスしたのかを確認することができます。
例えば、下の画像は別の音楽アプリですが、以下のような情報にアクセスしたことが、日付と共に記録されています。
アプリの利用が多いほど、アプリから情報のアクセスも多いようです。



『次の場合にお知らせを受け取る』→『アプリからお知らせが届いたとき』や『なし』とすることができます。これはお知らせの設定画面からも編集できます。

『規約』→アプリのサービス規約を別画面にて確認することができます。一番下の『アプリを削除』をクリックするとアプリそのものを削除することができます。『アプリの報告』は、アプリの違反が見られる場合、Facebookへ違反を報告することができます。


【補足】
なお、アプリからの投稿の共有範囲については、アクティビティログからも変更することができます。
タイムライン→アクティビティログ→各アプリをクリック→画面上部の投稿の共有範囲タブを変更





最後に・・・

アプリはフェイスブックの利用をより楽しくしてくれるものではありますが、個人情報を登録するSNSでの利用では、できるだけ自分で情報を管理しておきたいものです。

フェイスブックでは、ユーザーの名前、プロフィール写真、カバー写真、性別、ネットワーク、ユーザーネーム、ユーザーIDの情報は常に一般公開情報となっており、アプリにも公開されています。

アカウント、プライバシー、アプリなどの設定は時々確認しておいた方がよいかと思います。




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