こんにちは。
今回は先日また新しくなったタイムラインを見ていきましょう。
ARIA(Accessible Rich Internet Applications)という、ちょっと小難しい機能によって、アクセシビリティ(容易さ、わかりやすさ)が向上したということのようです。
ARIAのような専門用語は理解しなくても、使い方を覚えれば大丈夫です。
では実際に見ていきましょう。
フェイスブックにログインし、さっそくタイムラインのページへ移動してください。
タイムラインへの移動方法などは以前と変更ありません。
こちらが新しくなったタイムライン画面です。
下の画像、赤枠内を見てもらえると分かりますが、カバー画像の下に『タイムライン』、『基本データ』などの項目が並ぶようになりました。
下の画像は以前のタイムラインです。今までは、『友達』、『写真』などの項目をクリックすると、それぞれのページへ移動していました。
新しくなった画面では、赤枠部の項目をクリックすることで、他のページに移動することなく、全ての処理をこのタイムライン上で行えるようになりました。
より簡単に各項目にアクセスできるようになったということですね。
タイムラインを表示した状態で、画面を下にスクロールしていくと、右側には、あなたが投稿した記事が時系列に、そして左側には、あなたの登録したお気に入りの音楽や本などの情報、『いいね!』をしたアプリやファンページなどが表示されるようです。
記事の投稿も右上部からできます。
では、『タイムライン』以外の項目も見ていきましょう。
『基本データ』をクリックすると、下の画像のように、『基本データ』の編集画面が一番上に表示されます。
ここからすぐに編集に取りかかれるようになっています。
なお、その下にスクロールしていくと、下の画像のように『映画』などの情報が表示されています。
『基本データ』以下の項目ですが、『友達』、『写真』、『スポット』などの基本情報と、『映画』、『本』、『テレビ番組』、『音楽』、『いいね!』が表示されています。
さらに初めは表示されてませんが、『ゲーム』、『フィットネス』などのアプリのセクション、『Open Groups』のグループのセクションなどが、利用状況によってプラスされていくようです。
それぞれ、お勧め(上段)と、あなたが『いいね!』をしたもの(下段)に分かれて表示されるようです。
『友達』をクリックすると、『友達』が一番上に表示されます。
ここから友達を検索をしたり、編集作業を行うことができます。
なお、『友達』の下に続く項目は先ほどと同じです。
『写真』です。
一番上に表示されますので、こちらから写真や動画の追加・編集作業ができます。
『その他』にマウスオーバーすると、『基本データ』『友達』『写真』以外の項目がプルダウン表示されます。クリックした項目を、一番上に移動させることができる、ということですね。『ノート』もここにあるようです。
※『ノートの作成方法』についてはこちら。
最後に各項目の右上部、赤枠部の説明です。
右端の鉛筆マークをクリックすると各セクションの編集画面に移動できます。
下の赤枠部のように表示されますので、『セクションを編集』をクリックしてください。
これらの編集マークは各セクションごとに付いています。
※ここでいう『セクション』とは、『映画』などの各項目のことです。映画セクション、テレビ番組セクションといったところでしょう。
セクションの編集画面が現れます。
上部の『基本データ』『友達』『写真』の項目をいじることはできません。
下のほうに『フィットネス』の項目があります。
クリックをすると、他項目と同様に表示させることができます。
※『フィットネス』とはアプリの一つです。
さらに、下の画面のように、各項目をドラッグ&ドロップして、表示させる順番を変更できます。
『保存』をクリックして選択を決定します。
【補足】
この順番は固定されるものではないようですので、それほど重宝する機能ではないかもしれません。うまく動作しない時もありますし。
お勧めはタイムライン上の基本画面で、『その他』をクリックして、用事のあるセクションを上部表示させる、というやり方が一番手っ取り早いかもしれません。
次にセクションの非表示についてです。
『セクションの非表示』をクリックすると、そのセクションはタイムライン上に表示されなくなります。
非表示にしたセクションを元に戻したいときは、先ほどの『セクションの編集』画面から、非表示にした項目をクリックして、復活させることができます。
『アクティビティログ』ですが、クリックすると、アクティビティログの編集画面に移動できます。
とくに変更はないようですので、ここでの説明は省きます。
アクティビティログの解説についてはこちら
次に『プライバシー設定を編集』をクリックしてください。
下の画像のように、各セクションを公開する範囲を決めることができます。
例えば、友達があなたのタイムラインを訪れ、あなたの興味のある『音楽』や『映画』のセクションを見たり、共有したりできるのです。
『公開』の場合、友達以外の人など、全ての人が見ることができます。
上司など友達付き合いのない人に、プライバシーを知られたくない場合は、親しい友達だけにするか、カスタムをクリックして、特定の人やリストのメンバーだけに見せないようにすることもできます。
最後ですが、鉛筆マークの左横、『終了』をクリックすると、セクションの表示がされなくなります。
また、クリックすると表示が復活します。あまり使い道はなさそうです。
ちなみに画面左側の赤枠内をクリックしても、公開範囲を選択できます。
以上で、新しくなったタイムラインの解説は終了です。
それほど大きな変更はないので、
これまでとそれほど変わらない感覚で使うことができそうですね。
それではお疲れ様でした。