Facebookメッセンジャー（for Windows）の主な機能

前回の記事で、Facebookメッセンジャー（for Windows）のインストール方法をご紹介しました。

Facebookメッセンジャーは、Webブラウザ上でフェイスブックにログインしていなくても利用できるアプリです。

普段、パソコンのデスクトップ上で仕事をしている方などにはお勧めの機能で、ブラウザでいちいちFacebookを開いてニュースフィードを確認したりする時間と作業を省くことができます。

Webフェイスブックとは違い、友達リストや趣味関心リスト、グループなどの機能は利用できませんが、友達リクエストをチェックしたり、友達とチャットを楽しんだりと、最低限必要な機能は備えています。

今回はFacebookメッセンジャーでどんなことができるのか、メッセンジャーの機能を見ていきたいと思います。

まずは、Facebookメッセンジャーを開きましょう。
通常はタスクトレイの中に収納されている状態です。

画像内のフェイスブックのマーク（赤丸）がFacebookメッセンジャーのアイコンになります。
アイコンをクリックすると、メッセンジャーのウィンドウが開きます。
※前回利用後にメッセンジャーを『終了』し、アイコンが見つからない場合は、『スタート』のメニュー内からメッセンジャーを探してください。

》リアルタイムフィード

ウィンドウ上部には、通常のフェイスブックWeb版と同様に、友達リクエスト、メッセージ、お知らせの３つのアイコンがあります。
※右側のプロフィール画像をクリックすると、いつでもWeb上のフェイスブックに移動することができます。

アイコンの下にはリアルタイムフィードが表示されています。
リアルタイムフィード上の、各友達のアクティビティの上にマウスを移動させると、記事を拡大表示して確認することができます。

》チャットウィンドウ

リアルタイムフィードの下にはチャットウィンドウがあり、オンライン中の友達（複数とも）といつでもチャットを開始することができます。

※Webフェイスブック版とは違い、ビデオチャットや無料通話の機能はまだ利用できません。

》チャットの詳細設定
ウィンドウ一番下にある設定マーク（赤枠）をクリックすると、チャットの詳細設定を変更することができます。

チャットの詳細設定画面が開きます。
各種設定後に『保存する』で変更されます。

『以下を除く全員に対してチャットをオンにする』・・・
あなたがログインしていることを知らせたくない人の名前またはリストを、下の入力枠に入力します。そのユーザーに対してはオンライン中であることが知らされません。

『一部の友達に対してチャットをオンにする』・・・
クリックすると現れる入力枠に、友達の名前またはリストを入力します。
特定のユーザーのみにオンライン中であることを知らせます。

『チャットを終了する』・・・
チャットをオフにすることができます。
友達にはあなたはオンライン表示されません。
チャットをオフにしても、リアルタイムフィードなどの機能は利用できます。

チャットをオフにすると、下の画像のようにウィンドウが表示されなくなります。
チャットをオンにするには、再度設定から『チャットオンにする』をクリックします。

なお、チャット詳細設定の右側のマークは、メッセンジャーをデスクトップ右側に固定表示するためのものです。
クリックして固定、再度クリックして解除をすることができます。

最後に・・・

Facebookメッセンジャーは携帯版も含め、とても便利なアプリです。
特にＰＣ版は、デスクトップで利用するのに便利に作られています。

チャットにはスタンプ機能も追加されました。
今後、ビデオチャットなどの機能追加を期待しましょう。