Facebook（英語版）で投稿にフィーリングとアクティビティ（今なにしてる）を追加できるようになりました

つい先日から英語版でのみですが、投稿に『フィーリング』と『アクティビティ』を追加できるようになりました。

まだ日本語版では対応していませんが、使い勝手の良い機能ですし、いずれは日本語でも利用できるようになるかと思いますので気長に待ちましょう。
※２０１４年５月現在、日本語版でも利用可能です。

待てないという方は、特に難しい機能でもないので、ぜひ英語版で使ってみましょう。

※通常の投稿枠に新たな機能が加わりました。



『Feeling』のアイコンをクリックすると、『Feeling』、『Watching』、『Reading』、『Listening to』、『Drinking』、『Eating』、『Playing』の７つの項目が表示されます。
それぞれをクリックして、投稿にフィーリング（今の気持ち）を追加したり、アクティビティ（今何をしているのか）などの情報を追加することができます。

Feeling（フィーリング）のアイコンです。
『Happy』や『sad』など、40種類くらいのアイコンから選択することができます。

さっそくフィーリングを追加してみましょう。
投稿枠の下（右端）にあるアイコン（赤枠）をクリックします。

『Feeling』を含める７つの項目が表示されました。
今回は『Feeling』をクリックします。

今どんな気分かを選びます。今回は『Happy』を選択しました。

下の画像のように、通常のコメントに加えて、フィーリングを追加することができます。
顔のアイコンと文字も一緒に追加されていますね。

【補足】
40種類のアイコンの中に当てはまるフィーリングがなければ、一番下にある『Add your own』（自分で追加する）を選ぶと、自分で文字を入力することができます。しかしながら、フィーリングは自分で作成しても、アイコン自体は40種類の中から選ぶことになります。

では次に、投稿に追加できるアクティビティを見てみましょう。

『Feeling』以下の項目が６つあります。
『Watching』、『Reading』、『Listening to』、『Drinking』、『Eating』、『Playing』

下の画像は『Watching』の項目です。
お薦めの映画やテレビ番組などが一覧で表示されます。
『Reading』、『Listening to』の項目も同様に、それぞれお薦めの本や音楽が表示されます。

※お薦めから探し出すのは時間がかかりますし、見つからない場合がほとんどだと思いますので、基本的には一番下の『Add your own』から自分で入力することになると思います。

こちらは『Drinking』の項目です。

一応お薦めなんでしょうが、飲み物の種類が一覧で表示されるようです。
クリックすると、『Drinking Coffee』（コーヒーを飲んでいます）と表示されます。

『Eating』の種類は、朝食や昼食などから、代表的なピザやポップコーンなどが表示されています。日本語版では日本食になるんでしょうか。

『Playing』ではチェスやフットボール、ベースボールなどが表示されています。

では実際にアクティビティを追加して投稿してみましょう。
今回は『Watching』から、自分でテレビ番組を追加して投稿してみます。

『Add your own』をクリックします。

『Watching』の横にある入力枠に、テレビ番組名を入力すると、その下に当てはまりそうな一覧が表示されました。
一覧から当てはまるものをクリックします。

これで投稿に『今このテレビ番組を見ている』として番組情報が追加されました。
ここまでだと、普通にテレビ番組のリンクを貼ったのと、それほど変わらない気がしますよね。

この『今なにしてる』アクティビティ機能の良さは、アクティビティを追加して投稿しただけで、下の画像のように『○○さんは今このテレビ番組を見ています』と表示されることです。
わざわざこれを見ているよ～と入力しなくてよくなり、よりリアルタイムでの投稿を楽しむことができそうです。

なお、今回の投稿のように、Facebookページのリンクを追加して投稿したものは、あなたのタイムラインのお気に入りセクションにも表示されるようになります。

以上で数日前（2013年8月）に開始された『フィーリング』と『アクティビティ』についての解説は終了です。

まだ日本語対応していない機能ですが、もし対応されれば『フィーリング』と『今何してる？』機能とかいうネーミングになるのでしょうか。

スタンプ機能のようにその時の気分を伝えたり、今何しているのかを追加したりと使い勝手がよさそうな機能ですので、メッセンジャー以外の投稿に対しても、もっと気軽にできるようになるかもしれませんね。