フェイスブックのモバイル(スマホ、タブレットなど)用では、携帯電話の機能である位置情報サービスを利用して、フェイスブックのスポットにチェックインすることができます。
もちろん、パソコンからの記事投稿でもスポット情報を追加することはできますが、携帯版では位置情報サービスさえ『オン』にしておけば、あなたが今いる場所として、記事の投稿をすることができます。
場所情報を検索する必要もないのでとてもスムーズですし、現在地の写真を追加したり、今いる場所を友達とシェアしたりすることで、友達とリアルタイムのやり取りができ、会話もより楽しいものになります。
さらに、あなたのチェックイン情報を元に、近隣のスポットに友達がチェックインすると、お知らせを受け取ることもできます。
今回は、『モバイルの位置情報サービスを利用して、スポットにチェックインする方法』をご紹介します。
スマートフォンやタブレットの位置情報サービスが『オフ』の場合、投稿記事にスポットを設定しようとしたとき、下の画像のように位置情報サービスを『オン』にするように求められます。
まずは、あなたの利用しているスマホもしくはタブレットの位置情報サービスをオンにしましょう。
※私が利用しているiPodで解説します。
まずは『設定』アイコンをタップしてください。
次に『プライバシー』をタップします。
『プライバシー』設定に移動したら、『位置情報サービス』をタップします。
『位置情報サービス』の設定画面に移動しました。
『Facebook』を見つけてタップし、『オン』にしてください。
これで『位置情報サービス』が『オン』になりました。
『位置情報サービス』がオンになったら、フェイスブックアプリを開きましょう。
ニュースフィードの画面上部にある『チェックイン』をタップします。
すると、先ほど設定した『位置情報サービス』によって、あなたのおおよその現在地が特定され、地図上に表示されます。
地図の下には、近隣にあるスポットも含めて一覧表示されますので、現在地に当てはまる場所を選択します。
文字入力枠の下にある共有範囲の選択マーク(赤枠)から、この投稿記事の公開範囲を選択できます。
選択する範囲をタップして、公開範囲を設定します。
※公開範囲は投稿後でも変更できます。
記事が投稿されました。
投稿記事をタップすると、チェックイン情報を見ることができます。
チェックインした場所の情報が表示されます。
真ん中辺りにある★マークで、チェックインした場所を評価することもできます。(評価は公開情報となります)
投稿した後で、公開範囲を変更するには、投稿記事の右上にあるタブ(赤丸)をタップします。
現れた表示から『プライバシー設定を編集』をタップします。
共有範囲を変更することができます。
【補足】
チェックインした記事の削除はニュースフィードからはできませんでした。
タイムラインもしくはアクティビティログから削除を行うことができましたので、投稿記事の削除をしたい方はそちらからどうぞ。
記事を削除すると、チェックインした情報も削除されます。
最後に・・・
『チェックイン』を利用して、友達にあなたがいる場所をシェアしたり、自分自身の思い出として、スポット(地図)に訪れた場所を記録していくこともできます。
スポットに写真を添付したり、友達をタグ付けをしたりして、思い出の場所をどんどん皆とシェアしていきましょう。