今回の記事は『Facebookアカウントにログインできなくなったとき』という事態のときに役立つ、『信頼できる連絡先』機能についてご紹介します。
『アカウントへのログインパスワードを忘れてしまった』
『再設定用のメールにもアクセスできなくなってしまった』
『セキュリティ設定(ログイン承認機能)のためにアカウントがロックされてしまった』
『まったくログインできないよ~』
『信頼できる連絡先』を設定しておくと、上記のような状態になっても友達の助けを借りて、無事にログインできるようになると思います。
ぜひ設定しておくことをお薦めします。
『信頼できる連絡先』とは、あらかじめ3~5人の友達を『信頼できる連絡先』として登録しておき、もしもアカウントにログインできなくなってしまった場合、友達の助けを借りてアカウントのロックを解除することができます。
アカウントにログインできない→友達に連絡(URLを指示)→友達がセキュリティコードを入手→友達がゲットしたコードを入力→無事ロック解除
アカウントがロックされた場合、上記のような流れになるわけですね。
》 信頼できる連絡先を設定する
それではさっそく『信頼できる連絡先』を設定してみましょう。
まずはセキュリティ設定に移動しましょう。
ホーム画面右上部のマーク(赤枠)をクリックします。
表示される一覧から『アカウント設定』をクリックします。
アカウント設定へ移動したら、画面左側メニュー内の『セキュリティ』をクリックします。
セキュリティ設定画面に移動しました。
『信頼できる連絡先』(赤枠)をクリックします。
『信頼できる連絡先を選択』とある、青字のリンクをクリックします。
信頼できる連絡先の利用方法について、簡単に解説されています。
『信頼できる連絡先を選択』をクリックします。
友達の連絡先の選択画面です。
3人~5人の友達を選択します。最低でも3人の友達を選択する必要があります。
入力枠に友達の名前を入力してください。
最後に『承認』をクリックします。
【補足】
信頼できる連絡先に友達を選択すると、追加された友達に、あなたによって『信頼できる連絡先』に追加されたことがお知らせされます。追加に関して、友達への事前の確認や連絡はありません。
『編集』をクリックするとやり直すことができます。
》 友達へ連絡先として追加されたお知らせが届く
お知らせを確認してみましょう。
あなたが友達を『信頼できる連絡先』として追加したことが表示されています。
友達へも『信頼できる連絡先』の追加を促す内容が表示されます。
【補足】
『・・・○○さんから電話で本人認証のためのセキュリティコードの取得方法に関する連絡がきます・・・・』と書かれています。なぜメールなどではなく電話による確認なのかというと、例えばアカウントが乗っ取られたり、ハッキングされていた場合、メールもハッキングされている可能性があるためです。電話もしくは直接会うことで、安全にセキュリティコードを入手したほうがよいでしょう。
最後に・・・
もしもの時のために、あらかじめ『信頼できる連絡先』を登録しておくことはセキュリティ対策となります。
例え事前に連絡先を登録していなくても、必要時に友達の助けを借りることもできるようですが、その場になって急に連絡をしても、話が急ですし連絡が取れないことも考えられます。
あらかじめ登録しておく方が賢明だと思います。
信頼できる友達同士で、お互いに設定しておくと安心ですね。